用語解説 - ビット

ビット

コンピュータで扱う情報の最小単位がビットです。

1ビットで0と1の2通りの情報を扱うことができます。また、扱える情報量は2のnビット乗となり、2ビットでは4通り、3ビットでは8通りの情報を扱えます。

コンピューター内部の情報の伝達や記憶はこのビットが基本となっています。1本の電線では0か1の2種類の情報を伝達することができ、1つの記憶素子では0か1の2種類の情報を記録できるようになっています。電線や記憶素子を増やす(すなわちビット数を増やす)ことで扱う情報量を増やすことができます。

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