基本的な使い方
処理を繰り返す - while文
同じ処理を繰り返し実行したい時の方法の1つにwhile文があります。while文は、あらかじめ決められた条件が満たされている間は、while文で囲まれた範囲の処理を繰り返し実行します。
■ while文の書式
while文は用途によって以下のような書式で記述することができます。
<書式1> do while 条件 <書式2> do |
書式1、書式2のどちらむ、条件が満たされている間は処理が繰り返し実行されます。
書式1では、命令を繰り返す前に、条件が満たされているか?の確認を行います。条件次第では、1回も処理を実行しない事もあります。
一方、書式2では、必ず処理を1回実行してから、条件が満たされているか?の確認を行います。
■ 使い方の例
以下はwhle文を使用した例です。
do num = InputBox("終了する場合は「99」を入力してください") loop while num <> 99 |
InputBox関数で入力した値を変数numに格納します。変数numに格納された値が99でない場合は処理を繰り返します。