よく使いそうな小技
コマンドライン引数の取得
コマンドライン引数はWScriptオブジェクトのArgumentsプロパティを使って取得します。
例えば、以下のように記述することでコマンドライン引数を取得することができます。
Set objArgs = WScript.Arguments If objArgs.Count >= 1 Then MsgBox "第1引数:" & objArgs(0) If objArgs.Count >= 2 Then MsgBox "第2引数:" & objArgs(1) If objArgs.Count >= 3 Then MsgBox "第3引数:" & objArgs(2) |
記述例では、第1引数があれば第1引数を、第2引数があれば第2引数を、第3引数があれば第3引数をそれぞれ表示しています。
objArgsにコマンドライン引数の情報を受け取り、objArgsを操作することによってコマンドライン引数の情報を取得しています。
コマンドライン引数の数はobjArgs.Countで取得できます。
コマンドライン引数はabjArgs(連番)のように指定して取得します。連番は0から数えるので、第1引数はobjArgs(0)、第2引数はobjArgs(1)のようにして取得することになります。第1引数がobjArgs(1)ではないので注意が必要です。